薬膳味噌 素材へのこだわり

黒千石大豆

大豆の中でも、唯一漢方薬として使用されてきた黒大豆の中でも原種に近い極小粒で、通常の大豆同様にイソフラボン・レシチン・サポニン・
食物繊維・アミノ酸などが豊富に含まれています。

特にアントシアニンなどを含む機能成分であるポリフェノールは、豆類の中で最も多く含まれている小豆(0.4~0.6g)の約2倍(1.3g)含まれており、
強い抗酸化力で活性酸素を除去し、動脈硬化予防や心疾患・脳血栓、脳梗塞などの予防に効果が期待されています。

黄大豆

「畑の肉」と呼ばれる大豆の中から選りすぐった熊本産の黄大豆には、豊富な食物繊維・アミノ酸をはじめ、サポニン・イソフラボン・レシチン等が含まれます。

ポリフェノールの一種サポニンには抗酸化作用があり、老化防止、動脈硬化や肥満予防効果があります。また、同じくポリフェノールの一種の
イソフラボンもホルモンバランスを整える効果があり、更年期障害・骨粗しょう症、前立腺疾患などに効能を発揮します。

更にレシチンは脳の神経伝達物質の合成を促進するため、ボケ防止効果が期待されています。

はと麦

宮沢賢治の故郷・岩手県花巻産のはと麦は、皮を剥いた種子をヨクイニンと呼び、古くから漢方として、美肌づくりなどに活用されてきました。

他の穀物以上にタンパク質や脂質を多く含み、カルシウム・鉄分・ビタミンB1・B2、食物繊維なども豊富に含まれています。

ヨクイニンは腎臓・胃腸の機能を正常化する作用があり、消炎・鎮痛・利尿作用、及び非膿効果があり、更にヨクイニンに含まれるコイキセラノイドには
強い抗がん作用が認められています。

玄米

マクロビオティクスなど食養生の基本となる穀物である玄米には、食物繊維・カリウム・カルシウム・マグネシウムなど、
身体に不可欠なミネラルが豊富に含まれています。

中でもγアミノ酪酸(ギャバ)には血圧調節作用・神経鎮静・中性脂肪抑制・ボケ防止・動脈硬化予防の他、肝臓・腎臓機能向上効果などがあり、
またイノシトールには強力な抗酸化作用があり脂肪肝・動脈硬化を防止すると言われています。他にも最近注目のフェルラ酸には活性酸素除去効果が、
更にフィチン酸には抗酸化作用があることがわかっています。

使用している沖縄県産米の銘柄は『ちゅらひかり』。地元金武町伊芸区で崎山酒造廠スタッフが苗から丹精込めて育てたお米です。

玄米の抗がん作用について

黒胡麻

厳しい修行を行う僧侶のための食事や薬に古くから用いられてきた黒胡麻は、たんぱく質・脂肪・カルシウム・リン・鉄分・亜鉛・セレン・リノール酸・リノレイン酸・
ステアリン酸・レシチン・ビタミン(E・A・B・D)・アントシニアン等を豊富に含む高機能食品で、老化防止・脳梗塞予防・コレステロール上昇抑制・高血圧予防・
抗アレルギー作用、脂質代謝促進など多くの効果効用が明らかになっています。

特にセサミンを含むゴマ特有の成分ゴマリグナンは優れた抗酸化作用を発揮し肝機能を改善すると期待されています。

沖縄自然海塩

沖縄のサンゴを育む美しい海水から作られた塩は豊富なミネラルをバランスよく含み、海の成分そのものです。

塩化ナトリウムをはじめ、ホウ素・ナトリウム・フッ素・塩素・クロム・カルシウム・ニッケル・マグネシウム・コバルト・カリウム・亜鉛などの海洋ミネラル成分は
腸内微生物の働きを助け、健康維持に効果的です。

薬膳味噌は、がん予防に効果のあるデザイナーフーズを中心につくられています

デザイナーフーズとは、『天然の植物中に存在するがん抑制作用のある成分を主体にして、がんを予防する効果が発揮できるようにデザインされた食品』 のことです。

がんの予防に食品成分がどのような機能を果たすかについて科学的に解明するため、1990年にアメリカ国立研究所(NCI)を中心に
『デザイナーフーズ計画』という国家的プロジェクトがスタートし、その研究結果に基づいて、下記のようなピラミッド図がつくられました。
この図は疫学調査の結果によって、がん発生率と日常的に摂取する食物の関係を図に表したもので、上位の食品ほどがん予防に対して重要度が高いと考えられています。