長寿県沖縄の伝統食カチューユー

お味噌と削った鰹節をお椀に入れて熱湯を注ぐだけの簡単なお味噌汁を、沖縄ではカチューユー(鰹湯)と呼びます。
風邪気味のときや二日酔いなど、身体の調子を整えたい時には必ず登場し、まさに薬膳といえる沖縄の伝統食です。
高級料亭の赤だし同様、味噌を煮立てない調理法は、味噌の中に生きている微生物を生かし、そのまままるごと生きたお味噌の力を身体の隅々にまで届けてくれます。

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こだわり健康素材

麦味噌・豆味噌・もろみ味噌・・・、ひとくちに味噌といっても種類は様々です。

健康への関心が高まるとともに、雑穀数種類を合わせたお味噌なども登場していますが、
大豆・麦など1種類をメインの素材としたお味噌がまだまだスタンダードです。

一方、酒蔵の女将が杜氏たちのためにつくる薬膳味噌は、身体を酷使する杜氏たちの健康を考えて、原料選びから徹底的にこだわり、
5種類の穀物と沖縄自然海塩からつくられています。

ビタミンや食物繊維を豊富に含んだ玄米は栄養の宝庫と言われ、マクロビオティックに欠かせない穀物です。

漢方として使われてきた黒大豆の中でも原種に近い黒千石には、北の大地の豊かさとアントシアニンがしっかりと詰まっています。

宮沢賢治の故郷・花巻産のはと麦は、皮を剥いた種子をヨクイニンと呼び、古くから漢方として、美肌づくりなどに活用されてきました。

「畑の肉」と呼ばれる大豆の中から選りすぐった熊本産の黄大豆は、ぷっくり太って色白で、サポニンやレシチンが豊富に含まれています。

厳しい修行を行う僧侶のための食事や薬に用いられてきた黒胡麻は、ビタミンやミネラル、そして希少なセサミンを含んでいます。

沖縄のサンゴを育む美しい海から作られた滑らかな塩は、豊富なミネラルをバランスよく含み、海の成分そのものです。

素材の素晴らしさはもちろんですが、更に使用しているお塩の70%以上は海のミネラル成分で、塩分も7%以下とひかえめです。

防腐剤や添加物を一切使用しておりませんので、最も美味しく召し上がっていただける期間は到着から約1ヶ月とやや短めです。

そこで食べきりやすいように、500gのパックでご準備しました。

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沖縄ならではのエコ製法

味噌というと寒い地方で造られるものだと想像しがちですが、実は日本の中でも沖縄はお味噌作りに適した気候です。

味噌の発酵を促がす麹菌や酵母が働くのに適した温度は30℃前後。
そのため、温帯気候の本州では室温を管理しなければ難しい発酵が、1年を通して温暖な沖縄では自然のままに行えてしまうのです。

それはとってもエコで、環境に優しいお味噌作りです。

薬膳味噌は温度の調節をせず自然にまかせて熟成を待つ天然醸造でつくられているので、季節によって、出来上がるまでにかかる時間に少々差があります。

そのためご注文いただいてからお手元に届くまで、少しお時間を頂くことがございます。

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呼吸するお味噌

発酵食品といえばチーズやヨーグルトを真っ先に思い浮かべる方も多いと思いますが、日本の代表はなんと言ってもお味噌でしょう。

様々なお味噌がありますが、その中でも沖縄薬膳美ら味噌には、豊富な酵母や乳酸菌が生きたまま入っています。
その中でも最近注目を集めているのが、お味噌に含まれた植物性乳酸菌です。高温や酸など苛酷な環境にも強く、生きたまま腸まで届きやすいといわれています。

これらの菌たちは目には見えませんが呼吸をしているため、薬膳味噌の内袋には呼吸口が開いています。

そのためごく稀にではありますが、呼吸口から液体などが漏れ出る場合がございます。品質には問題がありませんので安心してお召し上がりください。

元祖食べる調味料・アンダンスー

沖縄の食材といって真っ先に思い浮かぶのはゴーヤーや豚肉でしょう。

もちろんゴーヤーや豚肉は沖縄の定番料理に欠かせない食材で日常的に好まれますが、もう1つ、沖縄の食卓に欠かせないみんなが大好きな食材があります。

それはアンダンスー(油味噌)です。

本州でお味噌は主に調味料として用いられていますが沖縄ではおかずです。

伝統的には味噌を豚の脂(ラード)で炒めて甘辛に味付けをした保存食でしたが、現在では豚肉が入っているものが定番。

ほかほか炊き立てのごはんにのせると、それだけでごはんが進むこと間違いなし、おにぎりの具の定番でもあります。

家庭により具材も味も様々で、沖縄のお袋の味の代表。ちなみに崎山酒造廠の女将の油味噌はタマゴ入りの特製です。

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沖縄の味噌汁は○○

お味噌汁の具材といえば『豆腐と油揚げ』や『わかめとネギ』など浮き身であっさりが本州では通常ですが、沖縄のお味噌汁は具材から強烈なインパクトです。
スタンダードな具材は豆腐・卵・青菜、そしてポーク(缶詰のハムソーセージ)。
他にもキャベツやニンジン、モヤシなどが所狭しとぎっしりつまり、豚汁などとはまた一線を画しています。

そして何よりも特筆すべきなのは、どんぶりに山盛り入っていること。
ごはんと漬物とセットになって『みそ汁500円』が相場。定食屋さんの堂々たる定番メニューです。

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